蓄電システムでクアドプル過積載に挑む!?

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蓄電システムでピークカット分も売電してしまうこのシステム!

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/spv/1702/20/news010.html

各地で話題になってますが、やはり蓄電システムのコストが肝ですね。

このシステムではダブル過積載を想定してるようですが、ピークカットロスは12%程度ですからおそらく旨味は無いでしょう。12%のロスを補うのにいくらかかるの?です。また、リチウムイオン電池の充放電ロスだけで5%くらいロスします。恐らく、同じ経済効果を得るには蓄電システムなど使わずに250%過積載にする方が安上がりでしょう。

この様なシステムが本当に効果を発揮するのは300%過積載、400%過積載だと私は思います。たとえ発電設備費用が4倍になっても、売電量が4倍になればやる意味はあります。蓄電システムに挑むならここまでやりたいですね。イメージとしては、低圧分割禁止により頓挫した低圧4区画です。まとめて高圧ならぬ、まとめて低圧にできるわけです。まぁ、まとめて高圧にした方が利回りはよいかもですが。(笑)

太陽光のメリットはシンプルでメンテナンスがある程度少ないことです。蓄電システムの場合、その耐久性が心配です。リチウムイオンは携帯の電池ですから、経験的には2年くらいでかなり劣化する気がします。気になりますよね。

もちろん、リチウムイオンよりも夏の過積載規制法の方が気になります。そもそも蓄電システムは名指しされてるわけですが、恐らく大変なことになる蓄電池のメンテナンス費用に免じて許してあげてもよいんじゃないですかね?蓄電システムの開発にも拍車がかかるし、抑制知らずで安定的に売電できる無敵のシステムです。九電なんか大喜びですよ!?

そんな、あまり美味しくなさそうな蓄電システムですが、やはり某ブログでおなじみの「うらやまけしからん」ってことになるのでしょうか?

ちなみに、うらやまけしからんは今年上半期の流行語大賞間違いなしだと思います!(笑)

コメント

  1. ばっしー より:

    自分もこのようなシステムを有効活用するには、300%過積載など単純に2基分の発電を昼夜で分けて売電するようなイメージが有効かと思います。
    しかし、ひなぱぱさんも書かれている通り、実際は放電ロスや電池の劣化など考えると、どれくらい採算は取れるものなのか。
    よっぽど電池が安くなれば。ですかねー。
    またこのタイミングで「高額FIT権を最大限に生かした形・・・」と言うのは(^-^;
    システムとしては、太陽光発電の弱点を補う大変良いものだけに、、、ホント惜しいです。

    • minoli より:

      ばっしーさん

      発表のタイミングが最悪でしたね。おそらく、あの文章を担当者が作った時はまだ過積載規制の発表前か、知らなかったのだと思います。個人的には、蓄電システムは補助金出してでも普及させるべきだと思います。蓄電システムを進化させるにはそれしかないかと。規制してる場合じゃないと。(笑)